旅人と話しているとよく、
「南米で首絞め強盗にあってさ」とか、
「タイで睡眠薬強盗にあって、起きたら全裸で道で寝ててね」みたいな、
旅先のトラブル(武勇伝)を聞くことがあります。
後になって思い出すと、それは笑えちゃうような武勇伝かもしれないですが、
実際旅の最中にそんなことが起きたら顔面真っ青、旅を楽しむどころじゃないですよね。
トラブルなんて起きなければそれが一番なのですが、
こればかりはどうしても完全に防ぐというのは無理なこと。
ただ、事前に相応な知識を身に着けていれば、
トラブルに遭遇する可能性をグンと下げることはできます。
また、運悪くトラブルに遭ってしまったときも、
万一のときのために準備していれば最悪の事態はさけられます。
海外でのトラブルは、
a) バックなど手荷物の一部を盗まれる
b) 荷物全てを盗まれる
c) 大怪我、深刻な病気になる
の大きく3パターンあります。
ここでは、そんな旅先のトラブルを避け、
また遭遇してしまってもへこたれないための3つの対策を紹介します。
1. 旅で必要になる情報は事前に予習しておく
上記のa)、b)のトラブルは、先人達が経験した旅先のトラブルを知っておくことで、
ある程度予期することができます。
インターネットで調べるとこちらやこちらなど探せばいくらでも出てきます。
また、外務省のホームページでは地域ごとの最新の治安情報が載っており、
訪れる地域の情報は事前に読んでおくことをお奨めします。
外務省のホームページにあるなぜ君が狙われるのかというビデオも、
ありがちなレクチャービデオですが、
実際によく海外旅行中に起きている犯罪例などもあり意外と為になります。
旅行客を狙った強盗など不可抗力な事件もありますが、
自分の不注意によるトラブルさえ防げれば、
トラブル全体の8割程は予防することができるはずです。
また荷物を盗まれた時に一番イタイのがパスポートも盗まれたとき。
パスポートを紛失した際は旅先の日本大使館または総領事館に行くことになります。
そのまま日本に帰国する場合は帰国のためだけに使用する「特別渡航証」を発行してくれますが、
旅を続ける場合は、渡航書発給申請書、パスポート用の写真一枚(4.5cm×3.5cm)、
パスポートのコピー、そして戸籍謄本など免許証など本籍を証明できる書類が必要とのことです。
各国の大使館、総領事館の住所一覧はこちら。
2. 海外旅行保険、予防接種は忘れずに
荷物の盗難や旅行中の病気など、
何があるかわからない海外旅行では保険の契約は必須です。
また、上記c)の大怪我や深刻な病気になった際の命綱として、
事前に予防接種を打っておくことも強くお勧めします。
ある旅行者が海外旅行保険を持っていなかったせいで、現地の病院に行くのを躊躇し、
病気が悪化し取り返しのつかないことに、なんて話も聞いたことがあります。
いまではインターネットで簡単に海外旅行保険を予約できますし、
それ専用の比較サイトもあります。
以前ブログで、海外旅行で役立つクレジットカードの知識でも取り上げた、
クレジットカードでは足りない保証をカバーするプランまであり、種類も豊富です。
海外旅行前の予防接種も重要です。
発展途上の地域で野犬に噛まれると、
狂犬病など死に至る病気にかかってしまう可能性まであります。
厚生労働省では海外渡航前に以下のワクチンの接種を勧めており、
十分な抗体を作るためには種類によって2~3回接種する必要があるとのことです。
予防接種をするためにはそれなりの費用が必要になるのですが、
取り返しのつかないことが起こらないよう、必ず打っておくべきです。
3. クラウドで自分のセーフティネットを作る
ないことを願いたいですが、もし旅行中、強盗などに遭って身ぐるみを剥がされてしまった場合、
お金もパスポートもない状況で大抵の人はパニックに陥ります。
ですが、万一に備えた準備さえできていればその時に何をすればいいのか、正しい判断ができます。
いまや世界中どの国に行ってもインターネットはあります。
そのインターネット上に必要な情報をしまっておいたり、
自分の銀行口座にアクセスできるようにしておくことで、
クラウド上に自分のセーフティネットを作ることができます。、
それによって、無一文でもネットへのアクセスさえあれば万一の事態にも対応することができます。
パスポートのコピーやeチケット、オンラインバンキングカードの暗証番号の写真など、
必要になりそうな書類は自分宛にメールで送っておけば、いつでも取り出すことができます。
また、SkypeやPaypalのアカウントに$100ずつ程クレジットを購入しておくことで、
現地の大使館への電話など、何かあったときに役に立ちます。
旅行中、自分の身は自分で守らないといけません。
事前に最低限の準備をしてトラブルフリーな旅行を楽しむよう心がけたいですね。
「南米で首絞め強盗にあってさ」とか、
「タイで睡眠薬強盗にあって、起きたら全裸で道で寝ててね」みたいな、
旅先のトラブル(武勇伝)を聞くことがあります。
後になって思い出すと、それは笑えちゃうような武勇伝かもしれないですが、
実際旅の最中にそんなことが起きたら顔面真っ青、旅を楽しむどころじゃないですよね。
トラブルなんて起きなければそれが一番なのですが、
こればかりはどうしても完全に防ぐというのは無理なこと。
ただ、事前に相応な知識を身に着けていれば、
トラブルに遭遇する可能性をグンと下げることはできます。
また、運悪くトラブルに遭ってしまったときも、
万一のときのために準備していれば最悪の事態はさけられます。
海外でのトラブルは、
a) バックなど手荷物の一部を盗まれる
b) 荷物全てを盗まれる
c) 大怪我、深刻な病気になる
の大きく3パターンあります。
ここでは、そんな旅先のトラブルを避け、
また遭遇してしまってもへこたれないための3つの対策を紹介します。
1. 旅で必要になる情報は事前に予習しておく
上記のa)、b)のトラブルは、先人達が経験した旅先のトラブルを知っておくことで、
ある程度予期することができます。
インターネットで調べるとこちらやこちらなど探せばいくらでも出てきます。
また、外務省のホームページでは地域ごとの最新の治安情報が載っており、
訪れる地域の情報は事前に読んでおくことをお奨めします。
外務省のホームページにあるなぜ君が狙われるのかというビデオも、
ありがちなレクチャービデオですが、
実際によく海外旅行中に起きている犯罪例などもあり意外と為になります。
旅行客を狙った強盗など不可抗力な事件もありますが、
自分の不注意によるトラブルさえ防げれば、
トラブル全体の8割程は予防することができるはずです。
また荷物を盗まれた時に一番イタイのがパスポートも盗まれたとき。
パスポートを紛失した際は旅先の日本大使館または総領事館に行くことになります。
そのまま日本に帰国する場合は帰国のためだけに使用する「特別渡航証」を発行してくれますが、
旅を続ける場合は、渡航書発給申請書、パスポート用の写真一枚(4.5cm×3.5cm)、
パスポートのコピー、そして戸籍謄本など免許証など本籍を証明できる書類が必要とのことです。
各国の大使館、総領事館の住所一覧はこちら。
2. 海外旅行保険、予防接種は忘れずに
荷物の盗難や旅行中の病気など、
何があるかわからない海外旅行では保険の契約は必須です。
また、上記c)の大怪我や深刻な病気になった際の命綱として、
事前に予防接種を打っておくことも強くお勧めします。
ある旅行者が海外旅行保険を持っていなかったせいで、現地の病院に行くのを躊躇し、
病気が悪化し取り返しのつかないことに、なんて話も聞いたことがあります。
いまではインターネットで簡単に海外旅行保険を予約できますし、
それ専用の比較サイトもあります。
以前ブログで、海外旅行で役立つクレジットカードの知識でも取り上げた、
クレジットカードでは足りない保証をカバーするプランまであり、種類も豊富です。
海外旅行前の予防接種も重要です。
発展途上の地域で野犬に噛まれると、
狂犬病など死に至る病気にかかってしまう可能性まであります。
厚生労働省では海外渡航前に以下のワクチンの接種を勧めており、
十分な抗体を作るためには種類によって2~3回接種する必要があるとのことです。
予防接種をするためにはそれなりの費用が必要になるのですが、
取り返しのつかないことが起こらないよう、必ず打っておくべきです。
3. クラウドで自分のセーフティネットを作る
ないことを願いたいですが、もし旅行中、強盗などに遭って身ぐるみを剥がされてしまった場合、
お金もパスポートもない状況で大抵の人はパニックに陥ります。
ですが、万一に備えた準備さえできていればその時に何をすればいいのか、正しい判断ができます。
いまや世界中どの国に行ってもインターネットはあります。
そのインターネット上に必要な情報をしまっておいたり、
自分の銀行口座にアクセスできるようにしておくことで、
クラウド上に自分のセーフティネットを作ることができます。、
それによって、無一文でもネットへのアクセスさえあれば万一の事態にも対応することができます。
パスポートのコピーやeチケット、オンラインバンキングカードの暗証番号の写真など、
必要になりそうな書類は自分宛にメールで送っておけば、いつでも取り出すことができます。
また、SkypeやPaypalのアカウントに$100ずつ程クレジットを購入しておくことで、
現地の大使館への電話など、何かあったときに役に立ちます。
旅行中、自分の身は自分で守らないといけません。
事前に最低限の準備をしてトラブルフリーな旅行を楽しむよう心がけたいですね。
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